【シーズン3使用構築】メガエルレイド復活!?ブジンセグカミ 最終6336位 R1804

 

はじめまして、こあもと申します。軽く自己紹介すると、対戦始めたのは剣盾からで、途中で受験もあり引退してました。そしてSV発売と同時に対戦を再開しました。S1、S2ともに1万位台だったのですが、今回初めて最終4桁、レート1800をとることができたので書き残そうと思います。みなさんS3お疲れ様でした。

 

  • 構築経緯

最初に見た目も性能も好きなテツノブジンを採用。初手に出すことで初手性能の高いセグレイブ、ハバタクカミ、ツツミ、ドラパルトにテラスor引き、蜻蛉を強要できるのがとても強いと感じた。

ブジンで相手の場を荒らした後、大体のポケモンに強いセグレイブ、ハバタクカミを採用。ブジンが削った残りを先制技+高い素早さで縛る動きがかなり通った。

この3体を基本選出とし、この並びできついキョジオーンやアーマーガアに強いサーフゴー、環境で強いとされていたセグカミラッシャを作るためにヘイラッシャを採用。

残り1枠は要検討だがドラパルトを採用することでブジン、ドラパの2体が物理特殊いる両方存在するため相手の選出をゆがませることができるかもと思い、こうしてパーティが完成した。

  • 個体紹介

テツノブジン@気合いの襷 妖テラス

インファイト/ソウルクラッシュ/叩き落とす/影うち

150(4)-182(252)-110-x-80-184(252)

調整 陽気ASぶっぱ

A HASベースのセグレイブをインファイトで確定1発

   無振りテツノツツミをインファイトで確定1発

   H252サーフゴーをはたき落とすで確定2発

   

S 初手ミラー意識

 

先ほど書いたとおり初手にこのポケモンをだすことで相手にテラスを強要したりと圧力をかけることができる。技範囲が優秀でまさにメガエルレイドである。襷と相性がよく、技はタイプ一致のソルクラ、インファに加え、はたき落とすで食べ残しをなくしたり、影うちで礫県内に押し込むだったりと相手を崩すことが何回もあった。ただ初手ブーストドクガに対して何もできないので気をつけよう。

 

セグレイブ@突撃チョッキ 地面テラス

巨剣突撃/氷柱針/氷の礫/地震

191(4)-216(252)-112-x-106-139(252)

調整 意地ASぶっぱ

A ぶっぱ 礫のリーチをできるだけ伸ばす

S ミラー意識

 

現環境最強ポケモンの一体。ハバタクカミに対しテラスを切って対面勝てるようチョッキを採用。また相手のセグレイブに対しブジンで削った後、上から礫を通したいためSもぶっぱ。死にだしでセグレイブを出した相手にも上から巨剣をうてるのも偉かった。ほとんどの相手に出すほどやはり強かった。

 

ハバタクカミ@拘り眼鏡 妖テラス

ムンフォ/シャドボ/マジカルフレイム/サイコショック

131(4)-x-75-187(252)-155-205(252)

調整 CSぶっぱ

C テラス眼鏡ムンフォのだめ時を伸ばすためぶっぱ

  無振りハバタクカミにテラスムンフォが確定1発

S ミラー意識の最速

 

単体で強いポケモン。タイプ一致のムンフォ、シャドボ、技範囲を広げC下降で裏の負担を減らすためのマジフレ、ドオーやドクガへの打点となるサイコショックを採用。テラス切って、ムンフォをおすだけで勝てる試合もたくさんあった。

 

サーフゴー@隠密マント 悪テラス

ゴールドラッシュ/シャドボ/悪巧み/自己再生

163(4)-x-115-203(252)-111-104

調整 控えめCSぶっぱ

 

キョジオーン対策枠。前期眼鏡で使った型を隠密マントに変更しそのまま使った。地震のあるキョジオーンが少しきつかった。キョジオーン入りのPTはこの構築にほぼ出してくるのでカモれる。アーマーガアがきついのでこいつでなんとかすることも多かった。

 

ヘイラッシャ@食べ残し 地面テラス

ウェーブタックル/地震/あくび/守る

257(252)-120-183(252)-x-86(4)-55

調整 HBぶっぱ

物理受けで主にハッサム、イダイナキバ入りに対して投げていた。セグカミラッシャの並びは対策されていたので選出は控えるようにしていたが、わかっていても強い並びであった。欠伸ループを切ってくるのがサーフゴーとコノヨザルでどちらかというとサーフゴーが重かったので地割れでなく地震を採用した。

 

ドラパルト@拘り鉢巻き 霊テラス

ドラゴンアロー/テラバースト/蜻蛉返り/不意打ち

163-172(252)-95-x-96(4)-213(252)

調整 陽気ASぶっぱ

要検討枠である。球を持たせて両刀でもよかったが、鉢巻きでごり押したほうが構築にあってると感じたのでこの型を用いた。ブジン、ドラパルトの10万を警戒しアーマーガアを出さない人がいたのか、選出画面では強さを誇った。

 

  • 選出パターン

基本選出

 ブジン+セグレイブ+ハバタクカミ

ほとんどの構築はこれでなんとかなることが多い。パワおーが高く、ただただ強い。

 

ハッサム入り

 ヘイラッシャ+@2

@2に関しては相手に刺さっているアタッカーを2体選び、ヘイラッシャをクッションにして立ち回る。

 

キョジオーン入り

 セグレイブ+ハバタクカミ+サーフゴー

キョジオーンが地震を持ってたらかなりきついが1回しか当たらなかったのでおそらく大丈夫である。

ミミッキュ

 相手のラストがミミッキュなら負けという7世代のようなことが起きることが多かった。ミミッキュ入りにはテラスを切るタイミングが重要である。

 

カバルドンからの展開

 初手カバルドンに対して強いポケモンがいないため起点にされやすい。サーフゴーは地震が入るため、うまいプレーヤーには勝てない。

 

受けループ

 明確な対応ポケモンがいない。ハバタクカミのサイコショックやサーフゴーをうまく絡めて勝利をつかみ取るしかない。

 

  • 最後に

すべてのポケモン努力値ぶっぱであり、テラスは一致or汎用性のあるタイプなので組みやすいです(努力値の調整がまだできない、テラピース集めが地獄)。この記事を読んで、相談に乗っていただいたり、仲良くなってくれるとうれしいです!この環境はあと1ヶ月ですが楽しんでいきましょう!

 

質問、相談などはTwitter(@erufooooon)までDMしてください